9月19日(金)、三重県人権教育研究協議会専門委員で四日市市の小学校教員である伊藤玲江先生をお招きし、「わたしにできること」というテーマでお話をしていただきました。ご自身の体験やわが子に対して起きたいじめに関するお話など、身近に感じられるお話を聞かせていただきました。伊藤先生のお話を子どもたちは真剣なまなざしで聞き、質問に答えていました。ワークシートに記入したことをグループで交流もしました。
差別をなくすためには、「一人の百歩より、百人の一歩」「一人では難しい、仲間とともに」と話していただきました。差別をなくすという意識を持ち、自分たちにできることは何かを考えている子どもたちでした。