稲かり(5年生)
9月10日(水)、天白小学校の横にお借りしている田んぼで育てているもち米の収穫を5年生が行いました。稲の「はし痒さ」を防ぐために、長袖・長ズボン・長靴で参加しました。
はじめにのこぎり鎌の使い方を説明していただき、田んぼに入って稲かりを行いました。大変暑い中での作業となりましたが、子どもたちからは「楽しい」「鎌を使ったことがないけど、簡単にできた」「少しだけやるならいいけど、たくさんやろうと思うと大変」と話していました。多くの児童にとっては、慣れないのこぎり鎌での刈り取りでしたが、自分の腕に伝わる「ザクッ」という感覚が新鮮だったようです。
子どもたちが刈り取り体験をした後、コンバインで刈り取っていただきました。コンバインの速さに驚いている子どもたちでした。初めて見る作業に興味津々の様子でした。
また、最後にコンバインの中の様子、どうやって動いているのかを見せてもらいました。刃の動く様子を近くで見て、「すごく早い」「おもしろい」「稲がどんどん吸いこまれていく」と話していました。
作業自体は長時間にはならなかったのですが、この暑い季節に慣れない服装だったこともあり、少し疲れている様子も見られました。
手伝いをしていただいた、いなずま会のみなさま、地域のみなさま、CSのみなさま、本当にありがとうございました。